ICTインターナショナルは、有限会社Neutron Probe Servicesとして1982年に設立され、
後にオーストラリアの綿花産業の中心地、ニューサウスウェールズ州の北西に位置するNarrabri
という街で有限会社Irricrop Technologiesと改名しました。
この会社は父親の農場における灌漑問題についての解決策を模索していた、ニューイング
ランド大学、博士コースでコンピュータを使用し綿花畑地灌漑計画について研究を行っていた
ピーター・カル氏によって設立されました。
ピーター・カル博士は、土壌水分計器を厳選し、
当時あまり知られていなかった中性子水分計と呼ばれる高度な技術の調査用計器について
研究を進めました。
幅広い教育プログラムを通して、この計器の測定法とその後の作業の簡素化が普及
したことは、おそらく灌漑事業がその後大きく前進したもっとも大きな要因の一つで
しょう。
その水分計と、ソフトウェアはTrevor Finch of Research Services New Englandと
共同開発したことにより、その使用法においてさらに向上しました。1970年終わりから
1980年初めにかけて、ピーター・カル博士はオーストラリアの綿花産業に革命をもたら
しました。
土壌水分測定と畑地灌漑計画にこの水分計を使用することにより、綿花の産出は4倍
に増進しました。
それから15年の間Irricrop Technologiesはさまざまな、科学的に精密な計器をオー
ストラリアからアメリカ、ヨーロッパにいたるまで紹介してきました。
灌漑管理において、高度な正確さを備えた計器は、用いやすく簡素化された畑地
灌漑計画技術とそのさらなる進歩によって、野菜、ワイン、綿花などの農耕産業か
ら植木市場まで広い範囲にわたりますます多くの栽培者たちに一般的に使用される
ようになりました。
創立から25年の間に、Irricrop Technologiesはオーストラリアだけでなく、
より幅広く国際的な視野をもつ会社へと成長を遂げました。そしてそれがピーター・
カル博士が会社名を
ICTインターナショナルと改名した理由です。
会社の名前が変わっても、この会社を最初の成功へと導く鍵となった基本姿勢はこれ
からも変わらず維持し続けます:最高品質の計器、お客様サービス、そして最も重要な
こと、教育 − なぜなら使い方について正確な知識を持たなければ、最高の道具であ
っても無益なものとなってしまうからです。